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物語の断片を、少しずつ描いていこうと思う。
誰のためでもない、ただ言葉に表してみるだけ。
キャンバスに思うままに色をのせて、混沌とした、色鮮やかなパレットをつくってみるだけ。
この言葉の切れ端たちは、どこかでつながっている、と思う。
だけどひとつのストーリーとして完成することはないのだ、とも思う。
少女は気づいていなかった。
自分の存在が、一緒にいる者の心を癒やしている、ということに。
彼らが自分を心から愛している、ということに。
投稿者 ktzchq | 返信 (0) | トラックバック (0)